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2006.04.29 Sat　大磯ロングビーチ ファミリーデュアスロン大会

今年はあまり自宅周辺で行われる大会がわからなかったのですが、いろいろと探しているうちにいい大会を見つけました。神奈川県内で行われる3つのデュアスロン･トライアスロンをシリーズ化したアンダーアーマーGPです。3つのレースはどれも自宅からそこそこ近い場所で行われるため参加可能で、時期的にも今年の年間スケジュールにうまくはまった上に、なんと3戦まとめて申し込めば、参加費が5,000円割引になるというので、3戦とも申し込みました。その第1戦となったのが、この大磯ロングビーチ　ファミリーデュアスロン大会です。
しかもこの大会、通常キッズのレースは小学生以上が対象というのが多いのですが、小学生以下の子供が参加できるカテゴリーがあったので、幼稚園生の息子のデビュー戦にもってこいということで、親子揃っての参加となりました。

初めてのレースということで、レースの日が近づいてくるとともに不安と期待が高まる息子の様子を見て微笑ましく思いながらも、天気を心配していましたが、当日の朝は曇天ながらも何とか雨は降らずに会場まで到達しました。天気予報では午後から一時雨ということでしたが、息子のレースは午前中、私のレースは午後ということで、何とか息子の初レースは雨も降らず無事に終わりました。そのレースの模様は、こちらで。息子のレースに伴走したあとは、いよいよ自分のレース。

スタートまであと数分という時に、自転車の前輪がパンクしていることに気づいて慌ててタイヤ交換したので、少々戸惑いましたが、何とか無事にスタートを迎えました。スタート直前になって、心配していた雨がパラパラと降り出しました。デュアスロンといっても、ラン1.5�q-バイク9.0�q-ラン3.0�qという短いものなので気は楽ですが、短い距離ということで逆に超ハイペースになったら困ると思っていましたが、まあまあ思っていた通りのペースで始まりました。ラン、バイクともに一部のアップダウンがありましたが、それ以外はほぼ平坦なコースで思ったよりも走りやすいものでした。途中から雨が強くなってきたため、バイクで一箇所狭くて下りカーブのコースでは、過去に一度バイクで転倒したことを思い出し、濡れた路面が怖くてスピードを落としてしまいました。全体的に距離も短かったので、何とか最後までしっかり走れ、目標タイム内でのゴール。レース後は激しい雨になり、次のカテゴリーに参加の人たちはかわいそうでした。これくらいの距離ならば疲れもあまり残らずに、レースが終わってしばらく経つと、もう一度走りたくなるから不思議です。

レース後は雨を避けて、屋根のついた休憩所で楽しみのフランクフルトと豚汁を味わっていると、なんと目の前ではトライアスロンジャパンで執筆中の白戸太朗さんと、女子ロング第一人者の岡いづみさんが長時間談笑していて、おふたりの話を生で聞けて得した気分になりました。白戸さんは子供がレースに参加、岡いづみさんはアンダーアーマーの契約選手ということで、レースには参加していませんでしたが応援に駆けつけていたようです。岡さんとは3年前の2003トライアスロン伊良湖大会でお会いして以来でしたが、相変わらず気さくで感じの良い人柄がにじみ出ていました。

次のレースは、6月にアンダーアーマーGPの第2戦、NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会です。初めての参加ですが、今年唯一の51.5�qの予定なので、完走目標で頑張ります。

レースを終えた息子は上機嫌で送り出し		いよいよスタート　パラパラ雨が降り出した

バイクは平坦な部分が多くスピードに乗りやすい		それでも練習不足のために、しんどい思いを･･･

この頃には少しずつ雨脚も強くなってきました		2回目のトランジットを早々に終え最後のランへ

1周1�qというコースを3周なので、走りやすい		ラストのゴール前では、やはり疲れの表情が

何とか目標タイム以内でのゴールを果たした		フィニッシュだけはいつもこういうポーズです