Last Edit 20/10/10

2020.10.04 Sun　川崎港トライアスロンin東扇島東公園大会

今年はコロナ禍の影響で、軒並みどのレースも中止になっており、久しぶりに開催された貴重なレースとなりました。このレースへの参加は4年ぶり、トライアスロンレースへの参加はほぼ一年ぶり。ほとんど練習もできていなかったため、奥さんの応援もなく独り参加となりました。ランは家の周辺をぼちぼち走っていましたが、スイムは石垣島以来の7か月ぶり、バイクに至っては11か月ぶりの実走となります。
朝会場に向かっていると、雨がぽつぽつと降ってきて嫌な予感がしましたが、会場に到着してバイクセットしている頃から雨も上がり、暑くもなく寒くもない絶好のトライアスロン日和となりました。バイクセットしているときに隣の方に話しかけると、周りの方も皆さん今年初レースと言っていました。レース中以外はマスク着用必須など、今までにない規制が多いですが、レースを開催して頂けるだけでもありがたいです。ほとんど練習できていないので、ゆっくり無事にゴールするのが目標です。
コロナウィルス感染防止の観点から、例年とはいくつかルールも変更になっていて、スイムスタートは8秒ごとのウェーブスタート、トランジッションはT1T2ともタイムに含めないので、ゆっくり密を避けてリスタートしてくださいというものでした。このルール変更はありがたい、スイムではバトルが少なく、トランジットもゆっくりできる。
一人づつ時間をかけて、いよいよスイムスタート。慌てずゆっくりと泳ぎだすものの、後ろからバンバン抜かれていく。ヘッドアップしてもなかなかブイが見当たらないほど蛇行して、かなりタイムロス。体幹が鍛えられていないのを痛感する。途中一度陸に上がっての2周回コースだが、2周回目はさらにゆっくり慎重に。
スイムを終え、トランジットはゆっくりと息を整えてからバイクスタート。平坦で直線の長いコースなのでスピードも上がる。自分では至って順調な平均32〜33km/hペースで走っているが、隣をものすごいペースの人たちがバンバンパスしていく。彼らはいったいどのくらいのスピードが出ているのか、ぞっとする。今年は久々なレースの上にカテゴリーが一つなので、つわもの達がこぞって参加しているに違いない。
マイペースのままバイクを終え、最後のランへ。ランスタート直後、思わぬ声援がコース脇から。なんとトライアスロンをする会社の同僚が応援に来ていて、声をかけてくれた。ありがたい。ランもペースは上がらず、落ち着いたマイペースで走り切る。目標の通り、大したトラブルもなく無事にゴール。
久々のトライアスロンレースは、タイムは悪かったものの気持ち良く完走できました。
 

バイクセッティングにもマスク必須		防波堤内のスイムコース

ウェットを着て、いざ出陣		ゆっくりトランジットからのバイクスタート

自分ではとてもいいペースだったが		ランに入ってもペースは上がらず

いい感じのマイペースをキープ		いつものポーズでゴール！

開催して頂けるだけで、感謝		ゴール後もすぐにマスク着用