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2018.06.17 Sun　NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会

大会会場に着いた頃は寒くて雨も降りそうなほど曇っていたが、レース多近づくにつれ日が出てきて暖かくなってきた。海のうねりも朝方よりレース時点ではあまり気にならないほど落ち着く。事前のアナウンスで、選手権の部は水温が高いのでウェットスーツ着用不可と
聞いたので水温は思った以上に高いのかと安心する。恒例の開会式でのプロチアリーディングの応援は励みになるねえ。今年のメンバーは、例年になくレベルが高かった。一昨年前から変更になったスイムコースは、昨年はうねりのため距離短縮になり経験していないので、今年が初めて。
いよいよ、レーススタート。海に浮いた状態からのフローティングスタート。バトルを避け、アウトコース後方からゆっくり入る。思っていたよりも水温が冷たく、えっ事前アナウンスと違うやんと思うが、そこは冷静にとにかく慌てないことを心掛ける。2月のトライアスロン教室以降、全くスイム練習していなかったが、そこそこの悪くない泳ぎ。でも、なかなか折り返しのブイが近づいてこない。2周目には次のウェーブの人らにもバンバン抜かれだす。自分ではそんなに悪くない泳ぎで、そこそこのタイムかと思っていたが、スイムアップしてみると想定タイムより10分以上悪い。もしかしたらかなりコースロスしていたか、新コースで距離延長になっていた？
ここまでくればDNFはないので、バイクも慎重に自分のペースで入る。前半飛ばしすぎると後半が続かないので、設定した30km/hを目安に調子よく漕いでいたが、周りにバンバン抜かされる。おかしい、周りの奴ら速すぎるって。ラスト1周は、バイクコースの人数が少なくなってきて不安に駆られる。なんとかバイクを終え、ラストのランへ。すっかり体力消耗した体は、思ったようにペースが上がらず、周囲から見たらジョギングペース。それでも止まることなくしっかり最後まで走りぬくことだけを目標に、耐える。途中、隣のサッカー場で全日本ジュニアユースの関東大会を開催している大声援が聞こえてきて、こちらも頑張るいいモチベーションにつながる。何とか最後まで走り切り、笑顔でのフィニッシュ。
タイムは自己ワーストを更新してしまったが、無事に完走できて満足。2月からまともに練習していなかったら、こういう結果になるよね。レース後の追浜カレーはうまかった。

海は思ったよりも穏やか		今年のチアリーダーはレベル高し

さて、いよいよ出陣		入水チェック、緊張の面持ち

無事にスイムアップ、とりあえず順調		続いてのバイクへGO！

まずは自分のペースで落ち着いて入る		自分では順調ながら、バンバン抜かれる

それでも最後まで足もつらずしっかり漕げた		最後のラン、なかなかペースが上がらない

それでも、ラン序盤はこの余裕		ラン後半はバテバテになるも走り切る

何とか最後まで走り切って、フィニッシュ！		タイムは良くないが、無事完走したぜ