Last Edit 07/08/14


2007.07.01 Sun 国営昭和記念公園トライアスロン大会

この時期の恒例行事となった、参加者の非常に多い国営昭和記念公園トライアスロン大会に参加してきました。
昨年はレース前の受付でバタバタがあって少々気分を害したのですが、今年はトラブルもなくスムーズに受付できました。それでも昨年指摘したとおり受付の不手際は改善されていなくて、受付の前には長蛇の列ができていました。もう少し考えて欲しいものです。

昨年とは変わって、暑すぎぬ晴天で絶好の天候となりました。昨年はレース前にバイクの練習もできていたので万全の状態で臨むことができましたが、今年は仕事が忙しかったり子供との時間を大切にしたりと、ほとんどバイクに乗ることなくレースを迎えてしまったので、バイクでの失速が課題です。いずれにしても練習不足の言い訳に過ぎないのですが・・・

スイムは激しいバトルもうまくこなして、思った以上に良いタイムで順調に上がりました。トランジットを終えてからのバイクでは、予想通りにずるずる後退してしまい、なかなかスピードに乗ることができません。見知らぬ応援の方からも「もっと行けるぞ!」と掛け声をかけられる始末でした。スイムでのアドバンテージも使い切り、バイク終了時にはほぼ去年と同タイムとなりました。昨年タイムを上回れるかどうかは勝負のラン次第という状態で最後のランに突入しました。しかしここでも練習不足を思いっきり露呈して散々の出来。ジョグに毛の生えた程度のペースにしか上がりません。武蔵野市のトライアスロン教室などで御一緒する機会があった齋藤さんもこの大会に出場していました。齋藤さんは私の次の組だったので15分か20分後にスタートしているはずなのですが、ラスト1周では齋藤さんに抜かされそうになって慌てて気合を入れ直してラスト500mはペースアップしたものの後の祭り。あっさり齋藤さんにも抜かれ、ランのタイムも散々のものでした。当然昨年のタイムにも届かず目標は達成できませんでしたが、最後まで完走できて最悪の目標設定タイムを上回ったので、それなりによかったということで。

一緒に応援に来た息子も、コースのすぐ近くにあった水遊び広場やいろいろな遊び場がたくさんあるので、この公園での大会は応援以外にも楽しめます。
次のレースは、8月初めに厚木米軍基地で行われる日米親善トライアスロン大会です。今年から会場が変更になっていますが、どんな大会になるでしょうか。

 
スタート前には息子と一緒にストレッチ   40歳代の部はゴールドのスイムキャップ

 

 
スタート直後のバトルは意外にも激しい   思った以上に良いタイムでスイムアップ

 

 
トランジット後、40qの平坦なバイクコースへ   思ったペースになかなか上がらず苦戦

 

 
練習不足が顕著に現われ、低調なタイム   ランさえ頑張れば自己新記録の期待も・・

 

 
最後は次組の斉藤さんにも抜かれる始末   ゴールは応援してくれた息子と一緒に