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2006.02.12 Sun　CalfMan Japan 2005　南関東Stage

昨年までも出場していたCalfMan（デュアスロン）シリーズですが、今年からは転居に伴って近畿ステージではなく、南関東ステージに参加してきました。ステージが変わったことで開催時期も変わって、昨年までの11月から年明けの2月という寒い時期での大会となりました。
出場しようと思っていた近畿ステージが行われた11月に転居が決まり、年末年始と引越しのバタバタが続いていたため、今年初めての大会になるのはもちろん、昨年10月以来の久々の大会出場と相成りました。
会場は東京都の大会ではよく使われている、国営昭和記念公園。家からもわりと近いので会場へはすんなりと行くことが出来ました。ここのコースの特徴といえば、バイクコースで僅かなアップダウンがあるのみで、レースを通じてほぼフラットの走りやすいコースです。

実は、引越しした先の東京都武蔵野市では市民スポーツ講座の一環として、1月から3月までの毎週土曜日にトライアスロン教室が開催されていることを知って、慌てて申し込んで参加しているのです。教えていただくのは、かの有名なトライアスロンチームであるチーム ケンズの皆さん。今までこのスポーツを始めてからずっと独学で続けていたので、きちんと人に教えてもらう初めての機会で、とても参考になっています。教室の合間を縫っての大会参加で、さて、教室で教わったことが結果につながるのでしょうか。

2月の開催ということもあり、とても寒い中でのレースとなりました。
昨年10月の大会に出場してからというもの、3ヶ月間は引越しでバタバタしていたのを言い訳にして、教室に参加している以外は全く練習していなかったので、スタート前からタイム的には望めるべくもないことはわかってのスタートを迎えました。スタートしてまもなく、1stランで早くも練習不足と寒さから脚はパンパンになりはじめ、ついにはバイク4週目からはすっかり動かなくなってきました。2ndラン序盤では関節まで痛くなり、このままでは負傷してしまうと思って一旦停止。ストレッチを繰り返して痛みが少なくなったのを確認してから、走り出しました。何とか最後まで走り切りましたが、タイムは思ったとおり散々という結果に終わりました。
教室に通っていろいろ教わったおかげで、脚を回すバイクの走り方は、少しわかったような気がしました。

今回の大会の楽しみは、自分のレースもさることながら、最後に行われたエリートの部のレースでした。なんとびっくりするような豪華な顔ぶれです。今シーズンランキング1位の森さん、近畿大会で度肝を抜く走りを見せてもらったデュアスロンの雄、高橋さん、アテネオリンピックのトライアスロン日本代表の西内さん、山本さん、さらには、あのマイケル・トリーズさんまでもが参戦です。いやぁ、見ているこちらがドキドキするようなラインナップですが、レースの方も息を飲む展開でした。私としては、昨年の近畿ステージでの強烈な印象があったので、故障上がりとなる高橋さんを応援していたのですが、残念ながら3位という結果に終わってしまいました。
レースの模様がよくわかるようなコース設定となっていて、観客も楽しめるいい大会だったと思います。

次のレースは、距離は短いのですが市民健康マラソン大会に参加予定です。

息子をいつものポジションにして、会場到着		意外にもとても寒い中でのスタート前の表情

1stラン終了時点で、既に脚は氷のように		悲しいことに周囲からポツっと残されたバイク

何とか気を取り直して、気合のバイクスタート		何とかバイク前半は思った通りのペースで

バイク後半になると、いよいよ疲れが出てきた		顔は笑っていますが、実は膝も笑っています

2ndランでは凍った脚が全く上がらない状態に		恥ずかしいことに応援の息子と同じペース

予想タイムより悪いながらも何とかゴール！		エリートの部は西内、高橋･･蒼々たるメンバー