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2005.01.09 Sun　武庫川新春ロードレース大会

新しい年になって、新春の大会に出てきました。昨年からいよいよ挑戦しようと思っていましたが、ついに初のハーフマラソンです。初のハーフというからには、それなりの準備をして望みたいところでしたが、実際はこのところ全くと言っていいほど練習をしていなかった上に、正月に美味いものをたらふく食ってすっかりたるみきった体で臨んでしまいました。

大会のコースは、阪神武庫川駅の南側の武庫川河川敷をスタート･ゴールにして、武庫川河川敷を北へ向かって阪神、阪急、JRの高架をくぐり新幹線高架の手前で折り返すコースを2周回というものです。このスタート･ゴール地点は、実は子供が楽しみにしていて前日に見に来た西宮市消防局の出初め式の会場でした。前日も来ていたので場所はよくわかっていたのですが、前日の出初め式とは雰囲気も一転していて、思っていたよりも多くのランナーで賑わっていました。

このレースに向けては練習不足もいいもので、まともに走ったのは昨年11月のデュアスロンの大会以来という体たらくで臨んでしまいました。ゆっくりでも、とりあえずハーフマラソンの距離を完走することが大事だと思ってスタートしたのですが、いざ走ってみると思っていた以上に快調に体が動き、10�qまでは実にいいペースで乗り切りました。このままのペースなら、目標を上回る1時間40分くらいでいけるかと思った矢先、やはりハーフはそんなに甘いものではなく、13�qを越えたあたりで脚がピタッと止まり、明らかなスタミナ切れ。エネルギー源となるブドウ糖が体に残っていないのが自分でもよくわかり、かといって脂肪をエネルギー源にできるような体にはなっていないのが悲しいところ。15�qを越えたあたりからは、耐え切れずについに歩き出してしまった。走ろうと思っても足が前に出ず、実に情けない姿となってしまいました。残り2�qは何とか気力を振り絞って走り出したものの、渾身のゴールでは目標の1時間45分には遠く及ばず、恥ずかしい記録となってしまいました。

それにしても、何とか初のハーフマラソンを走り(?)切り、再来年のマラソン完走の目標に向けていい経験になりました。正月明けの鈍った体に活を入れる意味では、いい大会でした。

スタート前には、念入りにウォームアップ		スタートは思った以上に多くの人数でした

約10�q地点　まだまだ余裕の笑顔		約11�q地点　そろそろきつくなってきました

それでも、まだまだしっかり走れています		約20�q地点　さすがにぐったり　スタミナ切れ

長い長い21�qを終え、やっとの思いでゴール！		ゴールとともに、息子がねぎらってくれました