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2003.07.06 Sun　スプラッシュ＆ダッシュ in 小野浦

今月は、愛知県周辺でこれといったトライアスロン大会がなかったので、久々のアクアスロンにエントリーしました。知多半島の小野浦という海水浴場で行われるスプラッシュ＆ダッシュと名付けたアクアスロン大会で、関西にいた頃は、各地を転戦するシリーズ化されていた大会です。
小野浦という海水浴場はそれまで知らなかったのですが、行ってみると綺麗な砂浜が長く続いていて海の家などの施設も整った、とても気持ちの良いところでした。

梅雨の時期だったのですが、晴れたらシーズン前の海水浴場で気持ちが良いだろうと期待してエントリーしたのですが、当日はあいにくの曇天でした。午後からは晴れるという天気予報だったので、スタートまでには晴れることを期待したのですが、残念ながらスタート時点までは小雨が降るもう一つの空模様。それでも、応援席はレースの模様が良く見える屋根のある場所が用意されていたので、応援には小さな子供を連れた家族連れなどが多く集まっていました。
スイムのスタートは砂浜から1周750ｍのコースを1周回。久しぶりの海のコースで、気持ち良く泳げました。スイムアップする頃になって、ようやく雨があがりました。ランは、約1.7kmのコースを3周回。ただし、半分強はコンクリートで舗装された堤防の上の道路ですが、残りの半分弱はビーチランです。この日はそれまで小雨が降っていたので、砂が雨で締まってまだ走りやすかったのですが、晴れて乾いた砂だったらと思うとぞっとします。途中で砂浜から道路に上がる場所は、坂道になっている上に砂が轍になって足がとられるので、辛いところでした。
砂浜に足を取られて予想以上に疲労しながらも、なんとかゴール。レース後には、美味しいビールを頂きました。

応援席では、こういうレースには初めて参加するという50台の男性と仲良くなりました。最下位に近い成績にも、また来年も挑戦したいと楽しんでおられました。こういう身近な大会で選手の裾野が広がるのは嬉しいことですね。
レースの後は、雨の上がった海水浴場で、初めての海を堪能する息子(1歳10ヶ月)と思い切り遊んできました。

ちびっこ、ジュニア、チャレンジ、アスリート、エキスパート、ファミリーと数多くのクラス分けがあって、子供の姿もたくさんありました。和気あいあいとした大会で、楽しかったです。

スタート前の様子 小雨が残っていましたが、寒くもなくまずまず		さて、いよいよスタート 砂浜から一斉に沖に向かって飛びこみます

まあまあのタイムでスイムアップ 海の水はそこそこの澄み具合		いよいよランコースへ 半分強は堤防上の舗装を走ります

残りの半分弱は、この通り ビーチランで重たい砂浜を走ります		堤防の舗装道に上がる場所は 重たい砂の上に急な上り坂

思ったよりもタイムは悪かったものの 何とか最後まで走りきって、見事ゴール		レース後には、疲れた体を 応援してくれた息子が労わってくれました