久しぶりに釣りに行きました。
夏は狙う魚が少なく、いつもお世話になっている海友丸の船頭によると、大物ではイサキ、小物ではアカイカだと言われましたが、イカは今までやったことがなく一度やってみたいと思っていたので、半夜(午後からの出船、夜まで）でのアカイカ釣りとなりました。
なにせ初めてだったので、勝手が分からずに船頭に教わっていると、なんと船頭の第一投から早くも2杯のヒット。しかしその後は、見様見真似で様子をうかがうも、なかなかアタリの来ない状況が続きました。しばらくして竿を手にしたままでアタリの感触が分かってくると、その後はおもしろいように釣れ出します。中盤からは、正に入れ食い状態。これには、始めはイカなんてと馬鹿にしていたお義父さんも、ご満悦の様子でした。
本当は夜の9時まで時間があったのですが、お義父さんが｢これほど釣れたらもういいだろう」と言うので、暗くなる前の夕方5時半に納竿としました。釣っていた時間は、実質2時間半ほどです。ちなみに、この地方でアカイカといっているのは、いわゆる剣先イカのことで高級魚でした。釣った時には、大体100杯くらいと思っていたのですが、持ち帰ってから1杯づつ内臓を取って捌いた奥さんに言わせると、130杯くらいいたとのことです。船頭曰く、食べきれない場合は、このイカは冷凍しても全く味が落ちないので大丈夫だとのことです。
その日の晩は、もちろんこのイカを肴に美味しいお酒を頂きました。刺身はもちろん、イカ納豆、イカそうめん、沖漬けなど、正にイカづくしで至福の時を過ごしました。例によって、食べる頃には写真を撮るのを忘れていたので、あしからず。次回は、秋にワラサ(ハマチとブリの間)を狙いにいく予定です。乞う！ ご期待。
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| いつものように波切漁港からの出船です | 早速来ました 透き通るように綺麗なイカ |
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| 中盤まではこの程度の釣果でしたが | 納竿の頃にはこんなに大漁になりました |
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| お義父さんも大漁にご満悦 | 船はいつもの海友丸です |