Last Edit 07/06/25

2006年 後半


 

2006.12.24  有馬記念

さて、今週はいよいよ今年を締めくくる最後の熱い戦い、有馬記念です。そして、スーパーホースの地位を確立したディープインパクトのラストランでもあります。最後の雄姿を華々しく飾ってもらいたいところです。

今年最後の勝負馬券は悩みました。本命はディープインパクトであっさり決定です。この馬しかいません、たとえ優勝できなかったとしても、ディープインパクトなら許せます。いや、必ず優勝します。ここだけは代えられません。ということで、2着探しの予想となるわけですが、これがなかなか決められません。何せ1番人気のディープインパクトに人気が集中しすぎて、他の馬は大差のない僅差で争っている状況だからです。それでも対抗は、大差ながら2番人気のデルタブルースとすることにしました。押さえは手広く、ダイワメジャー、メイショウサムソン、スイープトウショウとしました。ずっと注目し続けながら勝てなかったコスモバルクも気になるところです。頭をディープインパクトと決めているので、3連単とすることにしました。2-3着を対抗から押さえの3頭へ表裏の6通り、1,000円づつ。さらに対抗から気になるコスモバルクへ500円。さらに、ディープインパクトが馬番4番に納まったので、誕生日の出目買いで、馬単の4-11を500円。さて、最後の勝負は、吉と出るか凶と出るか。

結果は、大方の予想通り、ディープインパクトがぶっちぎりの完勝を果たしました。ラストランを有終の美で飾れて本当にすばらしい結果でした。ところが、その後がいけません。2着には、やや伏兵気味のポップロックが納まり、これで全ての馬券はパァとなってしまいました。大凶でしたね。最後の勝負も惨敗に終わり、最終結果は悲惨な数字となりました。

これで2006年のG1レースは全て終了です。終わってみれば、去年ほどではないにせよ、哀しいかな悲惨な成績となってしまいました。昨年も同じことを書きましたが、今年の悪いツキを取っ払って、来年こそはまた通算回収率100%超えを狙っていきたいと思います。今年もこんな当たらない予想にここまでお付合い頂きまして、ありがとうございました。
来年こそは頑張りますので、今後ともよろしくお願い致します。では、心機一転して2007/2/18のフェブラリーステークスで、またお会いしましょう!

1着 ディープインパクト 2着 ポップロック 3着 ダイワメジャー
投資金額 7,000円         通算投資金額 75,500円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 44,700円   通算回収率 59.2%

 

2006.12.10  朝日杯フューチュリティステークス

ホノルルマラソン参加のため、海外旅行中で見送りです。すいません。

1着 ドリームジャーニー 2着 ローレルゲレイロ 3着 オースミダイドウ
投資金額 0円         通算投資金額 68,500円
回収金額 0円   回収率 −%   通算回収金額 44,700円   通算回収率 65.3%

 

2006.12.03  阪神ジュベナイルフィリーズ

色々バタバタしているうちに更新まで時間が経ってしまったので、またしても簡潔に。

早速予想から。本命に据えたのは、圧倒的な1番人気となっているアストンマーチャン。対抗には、3番人気のハロースピードと2番人気のルミナスハーバー。押さえには5番人気のイクスキューズ。馬連で本命から対抗の2頭へ1,500円づつ。押さえへ1,000円。やはり2歳戦は知らない馬が多いので、結果的に人気通りになってしまうのが哀しいところです。

結果は4番人気だったウォッカが制し、後は人気通りの入線となりました。うーん、1、2、3、5番人気と買って、なぜ4番人気だけを外したのか。自分でも理解に苦しむところですが、ほぼ堅いレースを取れないとなると、ますます苦しい展開です。

来週の朝日杯フューチュリティステークスと難しい名前の牡馬3歳戦は、ホノルルマラソンに参加するために海外旅行中で買うことができません。いよいよ残すは有馬記念のみとなりました。回収率100%超えの目標はほぼ絶望的ですが、何とか一矢報いたいところですね。

1着 ウオッカ 2着 アストンマーチャン 3着 ルミナスハーバー
投資金額 4,000円         通算投資金額 68,500円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 44,700円   通算回収率 65.3%

 

2006.11.26  ジャパンカップ

色々バタバタしているうちに更新まで時間が経ってしまったので、簡潔に。

久々にディープインパクトが戻ってきました。今年いっぱいで引退だそうですが、間違いなく後世まで名馬として語り継がれる馬でしょう。
このレースは国際G1レースであるにもかかわらず、今年の外国馬の参戦はたったの2頭で、総頭数も11頭と寂しいレースになってしまいました。

まずは馬券から。本命ディープインパクトは間違いありません。2着以降を予想するレースとなりました。まずは馬単で2頭、ハーツクライとコスモバルクへ1,000円づつ。メイショウサムソンに500円。ディープインパクトの頭を固めているので、2着-3着を馬単気分で、ハーツクライ、ウィジャボート、メイショウサムソンの3頭でボックスにして、それぞれ3連単で500円づつ。

結果は、ディープインパクトが快心のレースで、凱旋門賞での汚名を挽回してくれました。やはりこの馬には敵無しです。2着にドリームパスポート、3着にウィジャボードと入線しましたが、馬券の方は期待のハーツクライがブービーとなり、総スカンでした。コスモバルクは4着、メイショウサムソンは6着と、この頭数が少ないレースでも、全くの大ハズレ。恥ずかしい限りの結果です。

今年もG1レースは残り3戦。牝牡2歳戦と有馬記念を残すのみとなりました。最終通算回収率の結果やいかに!

1着 ディープインパクト 2着 ドリームパスポート 3着 ウィジャボード
投資金額 4,000円         通算投資金額 64,500円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 44,700円   通算回収率 69.3%

 

2006.11.25  ジャパンカップダート

何かとバタバタしているうちに購入を忘れてしまったために、見送りです。すいません。
買っていても取れてませんでしたね。

1着 アロンダイト 2着 シーキングザダイヤ 3着 フィールドルージュ
投資金額 0円         通算投資金額 60,500円
回収金額 0円   回収率 −%   通算回収金額 44,700円   通算回収率 73.9%

 

2006.11.19  マイルチャンピオンシップ

色々バタバタしているうちに更新まで時間が経ってしまったので、簡潔に。

まずは馬券から。本命は、天皇賞を制しているダイワメジャーで決まり。今回の本命は堅いと見て、本命から全て馬単で、ハットトリック、コートマスターピース、ダンスインザムード、キンシャサノキセキの4頭へそれぞれ1,000円づつ。

結果は、1番人気に応えてダイワメジャーが堂々の優勝。2着には牝馬のダンスインザムードが入り、久々の的中となりました。1番人気の組み合わせで、オッズは大したことがありませんでした。それでも久々のGETというのは気分の良いものです。

低下の一途だった回収率も少しは改善されましたが、まだまだ焼け石に水。残り僅かとなったレースで巻き返しを図りたいところです。来週は土日のG1開催ですが、ジャパンカップウィークでお会いしましょう。

1着 ダイワメジャー 2着 ダンスインザムード 3着 シンボリグラン
投資金額 4,000円         通算投資金額 60,500円
回収金額 9,400円   回収率 235.0%   通算回収金額 44,700円   通算回収率 73.9%

 

2006.11.12  エリザベス女王杯

色々バタバタしているうちに更新まで時間が経ってしまったので、簡潔に。

まずは馬券から。スイープトウショウとカワカミプリンセスの2頭を軸に、馬単で表裏1,000円づつ。さらにこの2頭から、アサヒライジングとアドマイヤキッスへそれぞれ500円づつ。

結果は、1着で入線したカワカミプリンセスが降着となったため、2着で入線したフサイチパンドラがこのレースを制しました。その後は僅差で、スイープトウショウ、ディアデラノビア、アサヒライジングと続きました。読みとしては良い線までいっていましたが、フサイチパンドラを押さえられなかったために、またしても総スカンとなってしまいました。

回収率がやばいところまでいってしまいました。来週はマイルチャンピオンシップでお会いしましょう。

1着 フサイチパンドラ 2着 スイープトウショウ 3着 ディアデラノビア
投資金額 4,000円         通算投資金額 56,500円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 35,300円   通算回収率 62.5%

 

2006.10.29  天皇賞(秋)

色々バタバタしているうちに更新まで時間が経ってしまったので、簡潔に。

残念ながら、凱旋門賞でのドーピング疑惑による失格の影響で、やはり期待のディープインパクトは回避してしまいました。
まずは予想から。本命は前走の毎日王冠を制しているダイワメジャー。4番人気ながら、ここは本命としました。対抗には3頭。中央ではここまであまり良い成績が残せていないながら、根強い人気のコスモバルク。牝馬ながら前走の毎日王冠で僅差の2着に入った、ダンスインザムード。昨年のエリザベス女王杯を制して、1番人気になっているスイープトウショウ。この3頭で決まり。
馬券は、まず本命から対抗の3頭へ馬連で1,000円づつ。さらに対抗同士で、コスモバルクからダンスへも馬連1,000円。

結果は、本命に据えたダイワメジャーが、しっかり1着に入ったものの、伏兵のスウィフトカレントが2着に入って、小荒れとなりました。3着も、2番人気ながら切り捨ててしまったアドマイヤムーンとなり、取れそうで取れないという結果になりました。回収率はかなりやばい状況になってきました。

1着 ダイワメジャー 2着 スウィフトカレント 3着 アドマイヤムーン
投資金額 4,000円         通算投資金額 52,500円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 35,300円   通算回収率 67.2%

 

2006.10.22  菊花賞

今週は、昨年のディープインパクトに引き続き3冠馬の出現なるかと注目される菊花賞です。

早速人気の方を見てみると、一番人気は当然のメイショウサムソン。皐月賞、ダービーの2冠を制し、この菊花賞に昨年に引き続きの3冠馬の誕生をもくろんでいます。
2番人気は、ドリームパスポート。皐月賞2着、ダービー3着とあと一歩のところでG1に手が届いていませんが、このレースの前哨戦となる前走の神戸新聞杯では、宿敵メイショウサムソンを抑えての勝利といい調子で仕上がっています。
3番人気は、アドマイヤメイン。前走の神戸新聞杯は7着と惨敗したものの、ダービー2着の実績が光ります。4番人気はマルカシェンク。骨折休養明けの前走毎日王冠では4着に入る健闘を見せています。
ここまでが単勝10倍以下で、この後は大きく引き離されて、フサイチジャンク、トウホウアラン、アペリティフといったところが続いています。

そこで私の予想ですが、本命は悩んだ挙句にドリームパスポートとしました。悩んだ相手というのは当然メイショウサムソン。昨年に引き続いての3冠馬の誕生に期待するものの、そうは問屋が卸さない結果となって、ドリームパスポートが一矢を報いると読みました。さらにマルカシェンクも気になるところです。それともう1頭、皐月賞、ダービーと応援していたフサイチジャンクも念のため押さえることにしました。
という訳で馬券の方は、ドリームパスポート、メイショウサムソン、マルカシェンクの3頭で、馬連ボックスで1,000円づつ。そしてフサイチジャンクから前2頭に、馬連500円づつにしました。いつものことながら、気がついてみると人気上位の馬で回しています。

結果の方は、体調を崩して寝ている間に終わってしまったので、ネットで確認しました。なんと意外にも伏兵のソングオブウインドがこのレースを制し、3冠馬の期待がかかったメイショウサムソンは4着に終わっていました。期待したドリームパスポートもクビ差の2着という結果で、またしても馬券の方は総スカンという結果です。このままでは通算回収率の100%超えもやばくなってきましたので、次からは是非回収に回る予定です。

では、次回は来週の天皇賞(秋)でお会いしましょう。今年いっぱいでの引退を表明したディープインパクトは、残念ながら回避する方向のようです。

1着 ソングオブウインド 2着 ドリームパスポート 3着 アドマイヤメイン
投資金額 4,000円         通算投資金額 48,500円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 35,300円   通算回収率 72.8%

 

2006.10.15  秋華賞

今週は、3歳牝馬3冠の最後の戦い、秋華賞です。早速オッズを見てみましょう。

1番人気は無冠馬、アドマイヤキッス。ともに1番人気に推されながら桜花賞で2着、オークスで4着と敗れてきたものの、前哨戦となった前走のローズSを見事に制して調子を上げており、牝馬3冠レースの最後の一冠だけは譲れないところか。
2番人気はオークス馬、カワカミプリンセス。49年ぶりに無敗のままオークスを制覇した実力馬で、4戦4勝とまだ底を見せていない。約5ヶ月ぶりでのレースとなりますが、ここもあっさり決めても驚けない状況です。
3番人気は桜花賞馬、キストゥヘヴン。なんと、4ヶ月ぶりのレースとなった前走に牝馬限定のローズSではなく、牡馬の強豪ひしめくセントライト記念(G2)を選択しての5着。この結果をどう評価するかが取捨選択の鍵になりそうです。
ここまでの3頭が10倍以下の単勝オッズで、この後は僅差で、フサイチパンドラ、アサヒライジング、ブルーメンブラット、ソリッドプラチナムといったところが続いています。

さて、私の予想ですが、目に付いた馬を気に入った順に並べたら、単勝オッズの人気順通りになってしまいました。という訳で、本命はアドマイヤキッスです。上位3頭で馬連を1,000円づつボックス買い、さらに本命からフサイチパンドラにアサヒライジングに馬連で500円づつとしました。さて、人気上位での決着となるのでしょうか。

結果の方は、生中継に間に合わず少し遅れてのVTRで確認しました。2番人気のカワカミプリンセスが、磐石のレース運びで最後もきっちり締めて、5戦5勝でのオークスと合わせての牝馬2冠馬となりました。1番人気のアドマイヤキッスは4着に終わったものの、人気上位の馬が上位を占めて割りと波乱なく終わりました。しかし、馬券の方は、アドマイヤキッスが4着に終わってしまったせいで、総スカンとなってしまいました。後から思えば、本命はアドマイヤキッスかカワカミプリンセスかかなり悩んだ末の結果だったので、カワカミプリンセスにしていたら取れていたという思いが強いのですが、こればっかりは結果論になってしまうので多くを語るまい。

では来週は、クラシックの最終レース、菊花賞でお会いしましょう。

1着 カワカミプリンセス 2着 アサヒライジング 3着 フサイチパンドラ
投資金額 4,000円         通算投資金額 44,500円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 35,300円   通算回収率 79.3%

 

2006.10.01  スプリンターズステークス

いよいよ2006年のG1後半戦がスタートしました。後半戦は、年末の有馬記念まで11戦が行われます。今年の前半戦は、だんだん失速して今のところは目標の100%を切る状態になっていますが、後半戦でなんとか巻き返しを図りたいところです。ご声援をよろしくお願い致します。

さて、後半戦の初戦は短距離王の決定戦スプリンターズステークスです。
ところが、久々のG1レースということもあり、さらにディープインパクトが挑戦する凱旋門賞に気を取られていたこともあり、すっかりこのレースのことを忘れてしまっていました。
ということで、馬券も買っていなければ結果も見ていません。結果のみネットでチェックしましたが、1番人気のテイクオーバーターが優勝したものの10番人気のメイショウボーラーが2着、16番人気のタガノバスティーユが3着に入り、かなり高配当の結果となったようです。おそらく馬券を買っていても取れなかったであろうことから、結果オーライということにしておきましょう。

それにしても、ディープインパクトの挑戦は目を見張るものがありました。最終直線に入り先頭に立ったときは、一気に期待が高まりましたが、その後が伸びず残念な3着に終わってしまいました。下馬評で“3強”といわれた残る2頭、ハリケーンラン(4着)、シロッコ(8着)には先着したものの、伏兵に足もとをすくわれた感じです。さすがに3歳馬との斤量差3.5sは堪えたようですね。本当に残念でした。

次回は、1週空いての秋華賞でお会いしましょう。ここからが後半戦の実質開始となります。

1着 テイクオーバーター 2着 メイショウボーラー 3着 タガノバスティーユ
投資金額 0円         通算投資金額 40,500円
回収金額 0円   回収率 −%   通算回収金額 35,300円   通算回収率 87.2%

 

2006年 前半戦を終えての中間成績

通算投資金額 40,500円   通算回収金額 35,300円   通算回収率 87.2%

後半戦は、10/1のスプリンターズステークスから始まります。
今年は、新設のビクトリアマイルで大きな貯金をしたにもかかわらず、オークス以降はさっぱりということで、前半戦を終えて目標の100%超えを割る回収率となっています。後半戦に巻き返しを図って、何とか最終的に100%を越えるよう、がんばります。 乞う!ご期待。