Last Edit 06/07/18

2006年 前半


 

2006.06.25  宝塚記念

しばらく書き込みできなかったので、さっそく私の予想から。

はっきり言います、このレースを制する馬は決まっています。ディープインパクト、他の馬は敵にならないでしょう。そこまでは誰でも予想できることで、単勝オッズも1.0倍〜1.1倍という超人気状態で、問題は2着予想という展開になっています。
対抗に指名したのは、リンカーン。やはりこの馬、ここ一番では決めてくれるものと信じています。ヒモには3頭、トウカイカムカム、アイポッパー、ハットトリックとしました。前走の海外G1レースを見事に制したコスモバルクも、ちょっとした人気になっていますが、今まで散々裏切られてきたことと、出国遅延騒動で調整が間に合っていないと思うことなどで、あっさり切り捨てました。
1着は決まっているので、ディープインパクトを頭に、対抗2着固定のヒモ3頭に3連単で500円づつ。本命からヒモ3頭へ馬単で1,000円づつ。これで、どうだ!

結果は、大方の予想通り、ディープインパクトが圧倒的な強さを見せつけての順当勝ち。やはりこの馬は強いですね。今更ながら、唯一の負けとなった昨年の有馬記念での2着が悔やまれます。この後は凱旋門賞に挑戦ということですが、何とか日本馬初の快挙を成し遂げて欲しいものです。
そして2着には、なっなんと驚きの人気薄、ナリタセンチュリーが頑張ってしまい、無残にも馬券の方は総スカンとなりました。

これにて、今年の前半戦を終えたわけですが、途中までは良い調子だったものの、終わってみると見ての通りの出来でした。幸い後半戦までの3ヶ月あまり、建て直しまで時間があるので、悪い流れを断ち切って、後半戦は前半戦の負けを取り返すべく奮起したいと思います。
それでは、秋の訪れとともにやってくる後半戦の初戦スプリンターズステークスまで、しばらくの間休憩させていただきます。また、スプリンターズステークスでお会いしましょう。

1着 ディープインパクト 2着 ナリタセンチュリー 3着 バランスオブゲーム
投資金額 4,500円         通算投資金額 40,500円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 35,300円   通算回収率 87.2%

 

2006.06.04  安田記念

しばらく書き込みできなかったので、さっそく私の予想から。

このレースは海外馬の参戦、G1ホースの多数参戦ということもあり、全く人気の割れた予想もつかない展開となっています。なんと、これといった絶対的な人気馬がなく、人気オッズ10倍以下の僅差で競っている馬が7頭もいる状況です。
そんな中で私が選んだ馬は4頭。前走の新設牝馬マイル戦ビクトリアマイルを制したダンスインザムード、過去ずっと応援しながら裏切り続けてきたテレグノシス、昨年のこのレースを4着と気を良くして再び海外から参戦したブリッシュラック、ふざけた名前ながら高松宮記念を制したオレハマッテルゼ。人気になっているダイワメジャーはあえて外しました。
4頭全ての組み合わせでは6点になって予算オーバーなので、配分をいろいろ考えた末に、ダンスからブリッシュ、マッテルゼに1,000円づつ、ブリッシュからマッテルゼに1,000円、テレグノシスからダンスとブリッシュへ500円づつ、全て馬連で勝負です。

結果は、ブリッシュラックが制したものの、残りの3頭は、5着、9着、10着と精彩を欠くもので、またしても総スカンとなってしまいました。2着には超人気薄のアサクサデンエンが入り、万馬券での決着となりました。これはさすがに取れません。脱帽です。

いよいよ通算回収率が100%を切ってしまいました。このままではイカン!何とか前半戦は100%超えで終わるために、宝塚は決死の覚悟で臨みます。

では、次回は2週空いた6/25の宝塚記念です。今年前半戦の最後を飾るドリームレースでお会いしましょう。

1着 ブリッシュラック 2着 アサクサデンエン 3着 ジョイフルウィナー
投資金額 4,000円         通算投資金額 36,000円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 35,300円   通算回収率 98.1%

 

2006.05.28  日本ダービー(東京優駿)

しばらく書き込みできなかったので、さっそく私の予想から。

戦前予想のオッズでは人気が割れていますが、私の本命はフサイチジャンクに決定です。距離延長を歓迎するところで、「ジャンクスポーツ」を見て応援したくなったというのも大きな理由です。対抗には、1番人気となったメイショウサムソン。ヒモには、マルカシェンク、アドマイヤメイン、サクラメガワンダーの3頭を指名です。本命から対抗へ馬単で1,000円、本命からヒモの3頭へ馬連で1,000円づつ。

結果は、またしても本命不在で、11着と馬群に沈んでしまいました。このレースを制したのは、私の対抗馬で1番人気のメイショウサムソン。さらに2着には、押さえとしていたアドマイヤメインが入線し、いつもの流れの悪いタテ目でのはずれとなってしまいました。結果的には、1番人気-4番人気の低配当と取りやすい馬券だったのですが、フサイチジャンクに肩を入れすぎた嫌いがあったようです。

余裕のあった通算回収率も100%割れ目前となり、尻に火がついてきました。何とか前半戦は100%以上をキープしたまま終わりたいものです。

では、次回は来週6/4の安田記念です。春のマイル王決定戦でお会いしましょう。

1着 メイショウサムソン 2着 アドマイヤメイン 3着 ドリームパスポート
投資金額 4,000円         通算投資金額 32,000円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 35,300円   通算回収率 110.3%

 

2006.05.21  オークス(優駿牝馬)

しばらく書き込みできなかったので、さっそく私の予想から。

本命は絞りきれずに2頭。2番人気のキストゥヘヴンと1番人気のアドマイヤキッス、キスつながりで馬単の表裏を500円づつ。対抗にはコイウタ。本命2頭からの馬連で900円づつ。気がついてみると、この3頭は桜花賞の1-2-3着なんですね。なんと進歩のない、とりえのない予想なんだ。ということで、押さえには人気薄からテイエムプリキュアを指名です。昨年の2歳G1レースの阪神ジュベナイルフィリーズを制してからパッとしない成績ですが、状態は戻ってきていると読みました。本命2頭からのワイドで500円づつ、さらには対抗からのワイドも200円で勝負です。

結果は、悲しいかな上記指名の4頭はそれぞれ、6着、4着、競争中止、11着と散々でした。全くかすりもしない屈辱の総スカンという結果です。だめだ、先週の大勝を帳消しにするような無残な負け方で、まだまだ余裕のある回収率とはいえ、今後に尾を引くような予感です。

では、来週は競馬の祭典、日本ダービー(東京優駿)でお会いしましょう。何とか立て直しを図りたいところです。

1着 カワカミプリンセス 2着 フサイチパンドラ 3着 アサヒライジング
投資金額 4,000円         通算投資金額 28,000円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 35,300円   通算回収率 126.1%

 

2006.05.14  ビクトリアマイル

さて、今週は今年新設された牝馬のための古馬マイル戦、ビクトリアマイルです。

早速、オッズを見てみましょう。
1番人気は圧倒的な支持を集めるラインクラフト。昨年の桜花賞、NHKマイルを連覇した後、秋から冬のシーズンでも勝ち星こそなかったものの安定した成績を収め、前哨戦となる4月の阪神牝馬ステークスでは、圧倒的な強さを見せつけての勝利でした。
2番人気は、ダンスインザムード。一昨年の桜花賞以来、勝ち星には恵まれていませんが、一昨年と昨年の秋の天皇賞、マイルチャンピオンシップでは牡馬を相手に好成績を収めています。
3番人気は、前哨戦だった阪神牝馬ステークスでラインクラフトの後塵を拝したものの粘りの2着に留まったエアメサイア。昨年のオークスで2着以降、昨年の秋のシーズンではラインクラフトを押さえ、ローズステークス、秋華賞で勝利しています。ここまでの3頭が単勝人気10倍を切っています。
この後には、ヤマニンシュクル、ディアデラノビア、ヤマニンアラバスタ、アグネスラズベリといったところが20倍以下で続いています。

さて、私の予想ですが、注目した馬は結果的に人気上位の馬になってしまいました。ラインクラフトとエアメサイアを軸として、ダンスインザムードとディアデラノビアを押さえとしました。買い方はいろいろと悩んだのですが、あまり多点数に分散するよりも取れたときのオッズをある程度期待して、上記4頭のボックスで3連複を1,000円づつ買いました。
ヤマニンシュクルも少し気になったのですが、そこまで手を広げては収拾がつかなくなるので、今回は切り捨てです。

結果はネットで確認しました。レース展開は全く見ていないのですが、上位入選の馬を確認すると、なんと優勝はダンスインザムード、2着にエアメサイア、3着にディアデラノビアという結果になっているじゃないですか。えー、これって3連複取れてますよね。ラインクラフトは9着に沈んだようですが、あとの3頭はしっかり1-2-3フィニッシュしています。いやー、久々に馬券GETです。しかも高配当の3連複ということで、今年の絶望的だった回収率も一気に好転しました。弱気にワイドなどで勝負するよりも、結果的に強気勝負が良い結果に結びつきましたね。実は、3連複取ったのは初めてのような気がします。3着のディアデラノビアを押さえられたのが勝因でしょうか。あとで気が付いたのですが、奇しくもこの3頭は揃ってサンデーサイレンス産駒だったんですね。
本当に今週は気分が良いです。これで回収率も一気にプラスに転じましたので、来週からも気を引き締めなおして頑張ろうと思います。

それでは、次週は3歳牝馬の頂点、オークスでお会いしましょう。

1着 ダンスインザムード 2着 エアメサイア 3着 ディアデラノビア
投資金額 4,000円         通算投資金額 24,000円
回収金額 27,700円   回収率 692.5%   通算回収金額 35,300円   通算回収率 147.1%

 

2006.05.07  NHKマイルカップ

さて、今週は3歳馬のマイル王決定戦であるNHKマイルカップです。

今週は早速、私の予想です。
先週の3連単での惜敗を反省材料にして、今週は基本に戻っての馬連対応とします。ここまで負けが込んでいるときは、むしろワイドで堅く行く手もありますが、オッズを考えるとそこまで弱気にもなっていられません。
負けが込んでいるときの宿命ではありますが、やはり人気上位の馬を押さえにいってしまいます。まずは1番人気のフサイチリシャールと2番人気のマイネルスケルツィを軸に据えました。そしてヒモには、3番人気のロジック、そして、あまり人気のないながらもなぜか気になるファイングレインの2頭を指名しました。まずは軸となる2頭同士、そして軸馬2頭からロジックに馬連で1,000円づつ。さらに軸馬2頭から、気になるファイングレインへ500円づつの馬連としました。

結果の方は、ネットで確認しました。なんと、人気上位の2頭は掲示板を外す惨敗で、3番人気だった武豊騎乗のロジックがレースを制しました。そして、2着にはなんと人気薄のファイングレインが入選していました。
なんと、注目していたロジックとファイングレインで1-2フィニッシュとなったにもかかわらず、軸馬としていた2頭が共倒れとなったせいで馬券の方は、またしても総スカンとなってしまいました。いわゆる縦目という外し方ですね。ここ数レース、惜しい読みをしていながら取れていないことが続いていますが、こういう流れは非常によくありません。続くんですよね。
なんと、これで気が付いてみると通算回収率は、驚愕の38%。ひえー、こんなに悪い回収率になったことは記憶にありません。さすがに危機感を感じています。これ以上ひどい状態になる訳にはいかないので、来週こそ頑張ります。

では、次回は今年から新設のG1レースとなる古馬牝馬によるマイルレース、ビクトリアマイルです。このレース新設により、春のG1レースも6週連続の開催となっています。では、新しいG1レースでお会いしましょう。

1着 ロジック 2着 ファイングレイン 3着 キンシャサノキセキ
投資金額 4,000円         通算投資金額 20,000円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 7,600円   通算回収率 38.0%

 

2006.04.30  天皇賞(春)

今週はゴールデンウィークに入ったといっても普通の土日のような気分ですが、春のビッグレース、G1最長距離の3,200mで古馬が競う春の天皇賞です。

早速オッズはというと、なんと言っても1頭抜きん出た存在の馬がいます。その名は、ディープインパクト。昨年は無敗での3冠馬となった勢いで有馬記念で古馬に挑み、惜しくも2着となり無敗での4冠制覇の夢は潰えましたが、今年もここまで順調な調整ぶりのようです。このレースに勝てばヨーロッパ遠征で海外G1に挑戦のプランもあるようで、もはやこのレースは軽く勝って海外への足がかりに、といった感すら漂います。そんな状態ですので、もちろんダントツの1番人気、1.0〜1.1倍という圧倒的な人気です。単勝支持率も過去最高で70%を越す勢いです。
既に2番手争いの感がある他の馬も確認して見ましょう。2番人気からは10倍以上となってしまっていますが、2番人気は、リンカーン。G2レースでは勝ち星があり実力は誰もが認めるところですが、昨年の有馬記念3着のようにG1ではここ一番で勝ち切れずに、悲願のG1初制覇をもくろんでいます。
3番人気は、マッキーマックスと一昨年の菊花賞馬デルタブルースが争っています。さらに少し離れて、トウカイトリック、ローゼンクロイツ、アイポッパーといったところが続いています。

そこで私の予想ですが、やはりこのレースを制するのはディープインパクトを置いて他にいないでしょう。ディープインパクトの勝利は間違いないと確信できます。そうなると2着3着予想ということになりますが、候補に選んだ馬は、まずはリンカーン。悲願達成はならないものの、今の調子なら3着以内を確保する可能性は高いと思います。あとは悩むところですが、デルタブルース、ローゼンクロイツ、マッキーマックスを選択しました。
ディープインパクトを頭に他の4頭に馬単も考えましたが、ここまで1着を確信しているならと、久々に3連単に挑戦してみることにしました。ディープインパクトの頭を固定にして、2着リンカーンから他の3頭へ3点、2着デルタとマッキーからローゼンを除く2頭へ2点づつ、2着ローゼンからリンカーンへ1点の合計8点、500円づつ購入しました。どれが来てもそこそこの配当が期待できます。

結果の方は、スポーツニュースで確認しました。ディープインパクトは思いがけない出遅れとなりましたが、最後はブッちぎりで2着に3馬身半の大差をつけての圧勝でした。しかも従来の記録を1秒上回るレコード勝ち。出遅れていながらあの記録ですから、まさに横綱相撲です。これで気持ち良く海外G1レースへ挑戦できますね、期待しています。
2着にリンカーンまでは、まさに予想通りでしたが、3着にはやや伏兵の感があるストラタジェムが入線し、惜しくも馬券の方は相変わらずの総スカンという結果に終わりました。今の回収率を考えると、3連単で勝負するより馬単で少しでも取り戻していたほうが良かったのでしょうか。気がつけば通算回収率が50%を切るという非常事態になっています・・・

さて、来週はゴールデンウィークの終わりにNHKマイルカップでお会いしましょう。悲惨な回収率を少しでも上げなければ・・・

1着 ディープインパクト 2着 リンカーン 3着 ストラタジェム
投資金額 4,000円         通算投資金額 16,000円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 7,600円   通算回収率 47.5%

 

2006.04.16  皐月賞

さて、今週は牡馬のクラシック第1弾、皐月賞です。

早速、オッズを見てみましょう。
1番人気はダントツの武豊人気でアドマイヤムーン。出走馬の中で、ここまで武豊が騎乗した馬が6頭もいる中で、武豊自身が選んだ自信の馬です。ここまで2着が一度あるだけで、前々走の共同通信杯、前走の弥生賞を含め、早くも6走5勝と安定した成績が人気のようです。
2番人気は、フサイチジャンク。ここまで重賞の経験こそありませんが、4戦4勝と底を見せていない力強さと、名付け親にもなったテレビ番組のジャンクスポーツでの取り上げられ方が人気を集めています。
3番人気は、フサイチリシャール。4番人気は、サクラメガワンダー。ここまでが、単勝人気10倍を切っています。
この後には、ジャリスコライト、メイショウサムソン、キャプテンベガといったところが僅差で続いています。

さて、私の予想ですが、この時期はあまり馬のことを知らないせいもあるのですが、やはり人気上位馬が主役になります。走りを見たことはないのですが、ダントツ人気となっているアドマイヤムーンを軸に据えました。ここまでの人気をしているということは、軸は外さないだろうという甘い考えが根底にあります。軸が決まってしまえば、あとは選びやすいというものです。フサイチリシャール、サクラメガワンダー、フサイチジャンク、ジャリスコライトの4頭をヒモに選びました。走りは見たことはありませんが、いろいろと考えた末に選んだのですが、結果的には人気上位の馬で廻したことになってしまいました。軸からヒモ4頭に、馬連でそれぞれ1,000円づつ。
軸に置いたアドマイヤムーンに期待するしかありません。

結果は、リアルタイムで見れなかったのでネットで確認しました。なんと、あれだけ人気していたアドマイヤムーンは4着に破れ、この時点で私の馬券は無残に散りました。優勝はメイショウサムソン、そして2着には意外にもドリームパスポートという結果に終わりました。人気薄のドリームパスポートが2着に入ったこともあって、馬連は万馬券となりました。こんな馬券は取れません。完敗です。密かに応援していたフサイチジャンクは、残念ながら3着に終わりましたが、今後の期待が出来る順位だったと思います。

では、次回は1週空いたゴールデンウィークの初めとなる4/30に天皇賞(春)でお会いしましょう。
通算回収率はぐっと落ちてしまいましたが、これからですよ!

1着 メイショウサムソン 2着 ドリームパスポート 3着 フサイチジャンク
投資金額 4,000円         通算投資金額 12,000円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 7,600円   通算回収率 63.3%

 

2006.04.09  桜花賞

今年の桜は例年に比べてずいぶん早く開花しましたが、開花してから少し気温が下がったためか、かなり長い間楽しめました。昨年から東京の武蔵野に引っ越してきたので、周辺には桜の名所がたくさんあり、井の頭公園、国際基督大学、武蔵野市役所周辺、小金井公園など、いろいろな場所で花見を楽しみました。
そんな桜も満開を過ぎて散り始め、場所によっては葉桜になりつつありますが、こうなると、いよいよ今年もG1クラシック戦線の開幕です。第一弾は"桜の女王"決定戦の桜花賞です。

早速オッズを見てみると、人気が一頭抜きん出ている馬がいます。武豊騎乗のアドマイヤキッス。前走のチューリップ賞を快勝して、単勝オッズは3倍を切る人気となっています。それに並んで続くのが、前走フラワーカップ2着のフサイチパンドラと、阪神ジュベナイルフィリーズで既にG1制覇しているテイエムプリキュアの2頭。ここまでが10倍以下です。さらに、ダイワパッション、コイウタ、キストゥヘヴン、シェルズレイといったところが僅差で続いています。

さて、私の予想ですが、実績のあるテイエムプリキュアを軸にすることにしました。押さえにはダイワパッション。人気のアドマイヤキッスはなんとなく気に入らなかったのですが、全く無視することは出来ないので、上記2頭から馬連で1,000円づつ。上記2頭で馬連500円。さらに、テイエムプリキュアからフサイチパンドラに馬連1,000円、コイウタに馬連500円としました。

結果の方は、久々に生中継のレースをテレビで見ました。人気のアドマイヤキッスが万全の形で迎えたラスト直線で、外側からやって来たキストゥヘヴンが、見事に差し切りました。2着-3着は写真判定となりましたが、何とかアドマイヤキッスが意地の2着を確保しました。私の期待したダイワパッションとテイエムプリキュアは、2頭とも掲示板にも載らずに破れ、馬券は総スカンという結果に終わりました。

次週は、牡馬のクラシック開幕戦の皐月賞でお会いしましょう。

1着 キストゥヘヴン 2着 アドマイヤキッス 3着 コイウタ
投資金額 4,000円         通算投資金額 8,000円
回収金額 0円   回収率 0%   通算回収金額 7,600円   通算回収率 95.0%

 

2006.03.26  高松宮記念

さて、1ヶ月ぶりのG1レースですが、今週は春のスプリント王を決める高松宮記念です。
フェブラリーステークスは残念ながら見送ってしまったので、私にとってはこのレースが今年のG1開幕レースとなります。
今年はさくらの開花も例年より早いようで、東京では既に開花しています。春の訪れとともに、私の財布も満開となるといいのですが・・・

やはりこの時期のG1レースというのは、まだまだシーズンが始まったばかりで気持ちが入らないというかノッてくるものがありません。そんなこともあって、馬への興味もいまいち沸かないといったところなので、出走馬も知らない馬ばかりです。こうなると馬券を買う材料といえばオッズしかないので、早速オッズを見てみましょう。
上位2頭が一番人気を争っていますが、前日時点では一番人気はラインクラフト。昨年の桜花賞、NHKマイルを制した変則牝馬2冠王に輝いているあたりの実績が買われています。実はNHKマイル以降は、安定した成績を収めつつも勝ち星はないのですが。
2番人気はシンボリグラン。この馬のことはあまりよく知らないのですが、昨年後半以降に短距離路線に転じてから、好成績を続けているようです。
3番人気以降は少しオッズが離れていますが、シーイズトウショウ、ふざけた名前のオレハマッテルゼ、プリサイスマシーン、ネイティヴハート、ギャラントアローといったところが続いています。恥ずかしながら、桜花賞2着という実績を持つシーイズトウショウ以外の馬は、ほとんど知りません。

私の買い目ですが、上記のようにほとんど知らない馬ばかりなので、こんなときは記念日などによる出目に頼るのもひとつの手ですね。そんな訳で、人気上位2頭の馬番が息子の誕生日と一致したので、9-14と14-9を馬単で1,500円づつ購入しました。さらに、ちょっと気になるシーイズトウショウと1番人気のラインクラフトという牝馬2頭でワイドを1,000円追加しました。
でも、実は9-14はG1開幕戦のフェブラリーステークスで来てるんですよね。G1レース2戦続けて同じ馬連決着になるのでしょうか?
今年初めての馬券購入なので、何とか来て欲しいものです。

結果の方は、レース後にネットで結果のみを知りました。レースの模様は見ていないのでわかりません。なんと、あのふざけた名前のオレハマッテルゼが優勝しているではありませんか。びっくりです。まあ、最終的に4番人気だったようなので、来ても全然おかしくないのですが・・・。1番人気で期待していたシンボリグランは6着で、息子の誕生日の9-14の馬券GETは幻に終わりました。しかし、追加で買った牝馬2頭のワイドが取れたので、大した額ではないですがプラス収支とすることが出来ました。
予想がずばり的中というわけにはいきませんでしたが、今年最初の馬券をプラスと出来たので、幸先良い出だしとなりました。今年は良い年になるといいのですが・・・

それでは、次のレースは、1週空いた桜が散り始める頃に、クラシックレース第1弾の桜花賞でお会いしましょう。

1着 オレハマッテルゼ 2着 ラインクラフト 3着 シーイズトウショウ
投資金額 4,000円         通算投資金額 4,000円
回収金額 7,600円   回収率 190.0%   通算回収金額 7,600円   通算回収率 190.0%

 

2006.02.19  フェブラリーステークス

2006年もいよいよG1レースが始まりました。第1弾は春のダート王を決めるフェブラリーステークスです。

ところが、本日は法事のため出かけていたので、見送りです。
私にとっての今年のG1開幕レースは、3/26の高松宮記念以降になります。
惨敗した昨年のようにならないよう、今年こそは頑張ります。

春の訪れを感じる3月末に、高松宮記念でお会いしましょう。

1着 カネヒキリ 2着 シーキングザダイヤ 3着 ユートピア
投資金額 0円         通算投資金額 0円
回収金額 0円   回収率 −%   通算回収金額 0円   通算回収率 −%