Last Edit 06/01/15
2005年 後半
2005.12.25 有馬記念
今年最後のレースだというのにしばらく書き込みできなかったので、またしても早速私の予想から。
7戦7勝のディープインパクトが、史上初の無敗4冠と現役最強馬の称号をかけて挑むこのレース。圧倒的な1番人気に押され、既に2着に何が来るかといった雰囲気になっています。
私の予想は、もちろん本命はディープインパクト。古馬との初対決という不安要素以外に、この馬に死角は見つかりません。対抗にする馬には悩みましたが、結局ゼンノロブロイとしました。昨年のこのレースを制したものの、天皇賞、ジャパンカップと良いところを見せつけることなく2着、3着に納まっていましたが、やはり実力的には他の馬を引き離している感があります。
押さえには3頭を指名します。まずはジャパンカップで日本馬最先着を果たしたハーツクライ、ノっている時はいい走りをするもんです。次は、リンカーン。このところこれといった成績を残していませんが、前走のジャパンカップで4着に入った力走が光ります。もう1頭はデルタブルース。昨年の菊花賞馬で、ペリエ騎乗という点にも期待が持てます。有馬記念なので、いつもよりも多めに投資して、本命-対抗の馬単に5,000円。本命から押さえの3頭に、それぞれ1,000円づつの馬単で勝負です。
結果は、出掛けていて生映像を見ることが出来ずに、ネットで知りました。なんと意外なことにディープインパクトの勝利ならず、ハーツクライがこのレースを制していました。
なっ何ということでしょうか。あのディープインパクトの無敗の7連勝のためにあったこのレースで勝利を納めることができないとは。 やはり初めての古馬対決という不安要素が現実のものとなってしまいました。ディープインパクトは2着。そしてリンカーンという結果でした。
予想としてはいい線を行っていたと思いますが、馬単で買った以上、本命が来ないことには勝負になりません。
という訳で、またしても馬券の方は総スカンという結果に終わってしまいました。これで2005年のG1レースは全て終了です。なんと、後半戦は回収率0％という大失態を演じてしまいました。恥ずかしい限りです。その結果、通算回収率は40％を切るという悲惨な成績となってしまいました。ここまでひどい結果も、何年かぶりというか、もしかしたら初めてかもしれません。今年の悪いツキを取っ払って、来年はまた通算回収率100％超えを狙っていきたいと思います。今年もこんな当たらない予想にここまでお付合い頂きまして、ありがとうございました。
来年こそは頑張りますので、今後もよろしくお願い致します。では、来年は心機一転して2006/2/19のフェブラリーステークスで、またお会いしましょう！
1着 ハーツクライ 2着 ディープインパクト 3着 リンカーン
投資金額 8,000円 通算投資金額 74,000円 回収金額 0円 回収率 0％ 通算回収金額 27,650円 通算回収率 37.4％
2005.12.11 朝日杯フューチュリティステークス
引越し後のバタバタのため、見送りです。
1着 フサイチリシャール 2着 スーパーホーネット 3着 ジャリスコライト
投資金額 0円 通算投資金額 66,000円 回収金額 0円 回収率 −％ 通算回収金額 27,650円 通算回収率 41.9％
2005.12.04 阪神ジュベナイルフィリーズ
引越し後のバタバタのため、見送りです。
1着 テイエムプリキュア 2着 シークレットコード 3着 フサイチパンドラ
投資金額 0円 通算投資金額 66,000円 回収金額 0円 回収率 −％ 通算回収金額 27,650円 通算回収率 41.9％
2005.11.27 ジャパンカップ
引越し前のバタバタのため、見送りです。
1着 アルカセット 2着 ハーツクライ 3着 ゼンノロブロイ
投資金額 0円 通算投資金額 66,000円 回収金額 0円 回収率 −％ 通算回収金額 27,650円 通算回収率 41.9％
2005.11.26 ジャパンカップダート
引越し前のバタバタのため、見送りです。
1着 カネヒキリ 2着 シーキングザダイヤ 3着 スターキングマン
投資金額 0円 通算投資金額 66,000円 回収金額 0円 回収率 −％ 通算回収金額 27,650円 通算回収率 41.9％
2005.11.20 マイルチャンピオンシップ
しばらく書き込みできなかったので、さっそく私の予想から。
またしても、1番人気でこのレース史上初の3連勝がかかったデュランダルを本命に指名します。こうなったらデュランダルと心中です。ヒモには4頭、ラインクラフト、ハットトリック、ダンスインザムード、サイドワンダーで勝負です。馬連で、本命からそれぞれの4頭に1,000円づつ。頼むぞ！デュランダル！
結果は、悲しいかな本命のデュランダルは、馬群に沈み8着という結果でした。こうなっては何が来ても馬券が取れるわけもなく、またしても、屈辱の総スカンという結果になってしまいました。読みとしては悪くないと思うのですが、いかんせん、頭が抑えられない弱さが露呈している感が否めません。ちなみに結果は、ヒモに指名していたハットトリックが、レースを制しました。
いよいよ通算回収率が40％を切る勢いとなってしまいました。このままではイカン！何とか年末までに上向きの体勢としたいところです。
1着 ハットトリック 2着 ダイワメジャー 3着 ラインクラフト
投資金額 4,000円 通算投資金額 66,000円 回収金額 0円 回収率 0％ 通算回収金額 27,650円 通算回収率 41.9％
2005.11.13 エリザベス女王杯
しばらく書き込みできなかったので、さっそく私の予想から。
ここまで負けていると、ついつい安全を求めてしまうのが世の常。やはり1番人気、2番人気は外せません。1番人気のエアメサイアを本命に、2番人気のスイープトウショウを対抗に選定です。そして4番人気のアドマイヤグルーヴを押さえにしました。本命−対抗で馬連2,000円。本命、対抗から押さえに馬連それぞれ1,000円づつ。これで勝負です。
結果は、対抗に据えたスイープトウショウが勝ったまでは良かったのですが、後がいけません。本命に据えたエアメサイアは掲示板は死守したものの、屈辱の5着。ということで、押さえのアドマイヤグルーヴが3着に入ったところで、馬連で買った馬券では惜しいとしか言いようのない1着−3着の決着までで、結局総スカンという結果に終わりました。
このままでは、最悪記録の更新が見えてきてしまいました。次週jこそ、何とか建て直しを。
1着 スイープトウショウ 2着 オースミハルカ 3着 アドマイヤグルーヴ
投資金額 4,000円 通算投資金額 62,000円 回収金額 0円 回収率 0％ 通算回収金額 27,650円 通算回収率 44.6％
2005.10.30 天皇賞(秋)
今週は、古馬の戦い、天皇賞(秋)です。
このレースは、先週の菊花賞とは打って変わってG1馬8頭が参戦する大激戦になっています。では、早速オッズを見てみましょう。1番人気は、ゼンノロブロイ。前々走の宝塚記念は展開に泣き3着に沈んだものの、海外Ｇ1挑戦となったインターナショナルSではクビ差2着に善戦しました。昨年は天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念とビッグレースG1を3連勝し、年度代表馬に選ばれている国内トップクラスの実績を誇っています。
2番人気は、外国人騎手ルメール騎乗のハーツクライ。未だＧ1タイトルを手にしていませんが、宝塚記念でゼンノロブロイを抑えて2着と好走した実績が買われています。
3番人気は、前走の京都大賞典を快勝したリンカーン。勝ったレースは全て武豊騎乗と、久々に相性抜群の武豊騎乗が買われています。
これ以降は、10倍以下でスイープトウショウ、それ以上でサンライズペガサス、タップダンスシチー、スズカマンボと続いています。さて、私の予想ですが、やはり本命はゼンノロブロイ。対抗には、リンカーン、ハーツクライ、スイープトウショウの3頭を指名。本命から対抗へ、ひっくり返っても良いように馬連で1,000円づつ。押さえに、テレグノシス、キングストレイルの2頭。本命からこの2頭へ、馬単で500円づつ。どんな結果となるでしょうか。
結果の方は、外出していたので映像は見ていません。ネットでの結果だけです。なんと伏兵のヘヴンリーロマンスが優勝していました。ゼンノロブロイが2着には行っていたにもかかわらず、馬連、馬単で万馬券、3連単に至っては100万円馬券という、大荒れです。これでは、私の馬券は見るも無残に散りました。つっついに、通算回収率が50％を切るという悲惨な状況となってしまいました。大ショック。
気分を入れ替えるにちょうど良いように、1週空いて次のレースは、古馬牝馬の戦いエリザベス女王杯でお会いしましょう。
1着 ヘヴンリーロマンス 2着 ゼンノロブロイ 3着 ダンスインザムード
投資金額 4,000円 通算投資金額 58,000円 回収金額 0円 回収率 0％ 通算回収金額 27,650円 通算回収率 47.7％
2005.10.23 菊花賞
今週は、クラシック3冠レース最後の戦い、菊花賞です。
このレースの話題は、なんと言ってもディープインパクト。前走の神戸新聞杯でデビューからの6戦6勝を達成して、ついにシンボリルドルフ以来、史上2頭目となる無敗の3冠馬へと王手をかけています。なんせ過去の3冠馬だけでも5頭しかいないのですから、21年ぶりの偉業に向けての挑戦です。では、早速オッズを見てみましょう。前述のディープインパクトが圧倒的な人気になっています。前々日発売の単勝人気では、支持率がなんと93.7％という驚異的な数字を打ち立て、オッズは当然の1.0倍です。早くも2着馬争いとなった感のあるレースですが、2番人気以降は大きく引き離され、20倍以上でシックスセンス、ローゼンクロイツ、アドマイヤフジ、フサイチアウステルと続いています。
さて、私の予想ですが、やはり本命は不動のディープインパクトです。この馬が負ける姿は想像できません。きっと圧勝で偉業を達成してくれることでしょう。問題は2着予想です。いろいろ考えた結果、結局は人気通りになってしまいましたが、対抗にシックスセンス、ローゼンクロイツ、押さえにアドマイヤフジを指名します。軸は決まっていますから当然の馬単勝負で、ディープインパクトから上記3頭へ1,000円づつ。さらに2着-3着予想で、記念日買いの4-11となるアドマイヤフジとローゼンクロイツをワイドで1,000円としました。
取れても大した配当にはなりませんが、ディープインパクトに敬意を表して仕方がないところでしょう。結果の方は、大方の期待通りに、ディープインパクトが圧勝しました。前半で大きく入れ込んだので後半が多少心配でしたが、この馬にはそんなことは心配ご無用で、あっさり他の馬を引き離しての勝利でした。無敗での3冠制覇です。久々のスターホースの登場です。
2着には人気薄のアドマイヤジャパンが入ったため、圧倒的人気のディープインパクトが1着にもかかわらず、そこそこの配当となりました。私の馬券でもアドマイヤフジは押さえたんですが、同じアドマイヤでもジャパンの方でした。ということで、馬券の方は総スカンという結果。良くない流れです。
来週は、天皇賞(秋)でお会いしましょう。
1着 ディープインパクト 2着 アドマイヤジャパン 3着 ローゼンクロイツ
投資金額 4,000円 通算投資金額 54,000円 回収金額 0円 回収率 0％ 通算回収金額 27,650円 通算回収率 51.2％
2005.10.16 秋華賞
今週は、3歳牝馬3冠の最後の戦い、秋華賞です。早速オッズを見てみましょう。
このレースは、わかりやすい人気になっています。まず圧倒的な1番人気となっているのは、ラインクラフト。前走のローズステークスでは2着に終わったものの、既に桜花賞、NHKマイルの2冠を制して現3歳牝馬では最強馬といえるでしょう。なんと単勝オッズは2倍を下回っています。
ところが、このラインクラフトの人気に喰らいついて2番人気となっているのが、前走のローズステークスでなんとそのラインクラフトを負かしたエアメサイア。僅かな差でラインクラフトを追っています。
単勝オッズ20倍以下はこの2頭だけで、他の馬はかなり離されて、デアリングハート、 ショウナンパントル、ニシノナースコール、エイシンテンダーと続いています。さて、私の予想ですが、やはりラインクラフトとエアメサイアを外すわけには行きません。しかし、どちらを軸にして良いものか難しいところです。まずはこの2頭で馬連をと思ったのですが、なんとオッズは180円！ 馬単にしても300円と400円という人気ぶりで、これでは他に手を広げたら元を取ることも出来ません。この2頭だけで勝負するか、どちらかが3着以下になることを見込んで他に手を広げるか、悩みましたが、あまりに低いオッズを取れても面白くないので、他の馬も探すことにしました。
そこで対抗に指名したのが、デアリングハート。上記2頭からの馬連をそれぞれ1,000円づつとしました。さらに押さえとしたのが、先行逃げ切り型のエイシンテンダー。これは上記2頭からの馬単で1,000円づつとしました。
果たして、圧倒的な1番人気を切っての勝負はどう出るでしょうか。結果の方は、大方の予想通りにやはり2強対決となりました。ラスト直線で抜き出たラインクラフトで決まったと思ったら、そのラインクラフトを最後の最後でエアメサイアが差し切って、秋の3歳牝馬女王の座を勝ち取りました。桜花賞4着、オークス2着の雪辱を果たした形になりました。勝負を賭けた馬券の方はすっかり外れてしまいましたが、この2頭で決まってしまえば仕方がないところです。
いよいよ通算回収率が壊滅的な状況になってきました。50％を切るという最悪の状況を目前として、来週の菊花賞へ挑戦です。
では来週は、ディープインパクトの3冠馬がかかった菊花賞でお会いしましょう。
1着 エアメサイア 2着 ラインクラフト 3着 ニシノナースコール
投資金額 4,000円 通算投資金額 50,000円 回収金額 0円 回収率 0％ 通算回収金額 27,650円 通算回収率 55.3％
2005.10.02 スプリンターズステークス
いよいよ2005年のG1後半戦がスタートしました。後半戦は、年末の有馬記念まで11戦が行われます。今年の前半戦は、ボロボロの成績でお恥ずかしい限りですが、後半戦は巻き返しを図りたいところです。最低でも、年間を通じて回収率100％以上の目標を達成できるように頑張りますので、ご声援をよろしくお願い致します。
さて、後半戦の初戦は短距離王の決定戦スプリンターズステークスです。
早速人気の方を見てみると、金曜発売までの圧倒的な1番人気はデュランダル。一昨年のこのレースを制し、昨年も半年以上の休養明けながら2着に入った短距離王者です。
そのデュランダルをあっという間に追い抜いて1番人気となったのは、香港から参戦のサイレントウィットネス。デビューから破竹の17連勝を達成した香港最強スプリンターで、初来日の安田記念では3着と健闘しています。
3番人気以降は少し離れて、アドマイヤマックス、シーイズトウショウ、プレシャスカフェ、昨年の覇者カルストンライトオ、マルカキセキ、外国馬ケープオブグッドホと続いています。私の予想ですが、本命として軸にしたのはサイレントウィットネス。対抗には3頭、ケープオブグッドホ、シーイズトウショウ、シーイズトウショウ。まずは本命から対抗へ馬連で1,000円づつ。押さえにしたのは、カルストンライトオとデュランダル。デュランダルは実績は十分ですが10ヶ月ぶりの休養明けということで、本当は外そうと思っていたのですが、あまりの人気に一応押さえることにしました。本命からカルストンライトオへ馬連500円、デュランダルへはあまりにオッズが低いので馬単で500円としました。さて、巻き返しへの第一弾、どのような結果が出るでしょうか。
結果の方は、完全に香港VS日本のスプリンター対決になりました。終始先行したカルストンライトオを最終直線で捕らえたサイレントウィットが、一瞬デュランダルに並ばれかけながらも最後は強烈な末脚で突き放し、見事に日本G1制覇を果たしました。デュランダルも休み明けとは思えない力強さで追い込みましたが、一歩及びませんでした。
という訳で、人気上位がそのまま3着までは決着したため、取るには取ったもののあまりの低回収となってしまいました。それにしても、デュランダルは完全に切り捨てなくて良かったと思います。元が取れていないにもかかわらず、通算回収率がアップするという恥ずかしい結果になってしまいました。後半戦の初戦だったので、元は取れなかったながらも一応取ったという、ポジティブシンキングで終わりたいと思います。
次回は、1週空いての秋華賞でお会いしましょう。
1着 サイレントウィット 2着 デュランダル 3着 アドマイヤマックス
投資金額 4,000円 通算投資金額 46,000円 回収金額 3,300円 回収率 82.5％ 通算回収金額 27,650円 通算回収率 60.1％
2005年 前半戦を終えての中間成績
通算投資金額 42,000円 通算回収金額 24,350円 通算回収率 58.0％
後半戦は、10/2のスプリンターズステークスから始まります。
今年は、前半戦を終えて過去最悪の60％を切る回収率となっています。後半戦に巻き返しを図って、昨年のように何とか最終的に100％を越えるよう、がんばります。 乞う！ご期待。